2018年08月21日

幸せの基準とは

先日、社会人1年目の知人から「幸せの基準が何かを教えてほしい」と言われました。

彼は、今は幸せではなくて、”自分にとっての幸せ”を追求するために、どうすれば良いかを模索している最中なのでしょう。

では、幸せはになるには、心理学研究上では、どうすれば良いと言われているのでしょうか。

◎幸福になる方法       

幸福になるには、3つの方法があると言われています。

それは、快楽追求、意味追及、没頭追及を行うことです。

快楽追及        

快楽を最大化し、苦痛を最小化すること。

意味追及        

理性的で積極的に生きること。

有能感を感じる、自己実現をする、良好な人間関係の中で過ごす、自分で決定するetc

没頭追及        

1つの活動を行うとき、自分がやりたいと思うことを時間感覚を失うほど、楽しむ…というような意識状態あるいは経験


◎幸福に関わる様々な変数  

幸福は上述の3つの追求におさまることはなく、他にも様々な変数が関わってきます。

例えば、前投稿でご紹介したアタッチメント理論では、特定の他者と愛着関係を築くことが個人の心の健康に結びついていました。
他にも、収入や年齢、貢献欲求など概念のレベル問わず、様々な変数が幸福と結びつきます。
私は心理学の大きな目的として、世の中の人が幸せに生きるためには、という問いの解明があると思っていて、幸せの基準という大きな問いになると、心理学の大半の研究が関係してくるのではないかと思います。


◎知人にとっての幸せとは  

上述した研究内容を送ったところ、彼には、没頭追及という概念がピンときたとのことです。

彼は今まで意味追及ばかりに目を向けていたけれど、没頭追求の概念が欠けていたので、満たされない感覚があったそうです。

社会人になり立てで、付いていくのに精一杯で、まだ没頭できるほど仕事が好きではない。そして、今の仕事に没頭できるかどうかもまだ分からない。。

今まで仕事に気が張っていたけど、普段の生活で没頭できることを探してみる!ということでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何かに没頭できるって、凄く幸せなことですよね。

余談ですが、課外活動の研究をされている先輩に聞いたところ、課外活動の効果の有無は、どれほどその活動に熱心に取り組めていたかが一番大きく関係しているのだそうです。

没頭することって、幸せやその後の成長、達成感…色んなことに大きな影響を与えるのでしょう。

スポンサーリンク


posted by アリシス at 15:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください